前回に続き清水町の町家です。
最近気づきましたが、高岡の町家には大きく2つのタイプがあるようです。
1つは、中庭を挟んで母屋と離れに別れている「奥行長大型」
もう1つは今回取り上げるような母屋だけの「コンパクト型」
コンパクト型の町家については、清水町やあわら町など、明治後期頃から徐々に住宅地化されたような地域で多く見られます。各時代によって流行りの住宅形態が違うんでしょうね。
今回の町家は、一本細い小路を入ったところに建つ双子?の建物です。
どちらもリフォーム済みなのであまり手を加える箇所がないかもしれません。
間取りも一人で暮らすには十分な広さ。
こちらの物件も和室二部屋を区切って作業部屋&寝室といった使い方はできそうです。
2階建だと空間をうまく区切って使えるところが◎ですね。
コアネットHPより
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